一年前くらいのことを振り返る 2

どうも。

昨日に引き続き、なんとなく気分が乗っているので今日も何かしら書こうと思います。

親知らず抜いた話します、とか言いましたね。しましょうか。

 

さて、私はもともと歯並びが割とクソなんですけど、過去に一応歯列矯正をしておりました。あれは小学校3年生くらいのときだったでしょうか。

本来前歯って4本あるじゃないですか、犬歯を両サイドにおいて。

あれの真ん中2本はちゃんと生えてきてたんですが、右の犬歯よりの2本め(説明が下手くそ)が斜め上から生えてきてたんですね。生えてくる時点で明らかにおかしかったので母親に必死に訴えかけていたのですが、当時妹が3歳、弟はまだ生後数カ月…というわけで私の訴えは悲しいかな、無視され続け立派に斜め上から生えた歯をみた母親が焦ってかかりつけの歯医者に連れて行ってくれたものの、その斜め上から生えてしまった前歯さんは抜かれて、そのすき間をなんとか詰めるべくワイヤー矯正をさせられたわけです。

 

で、結果的に歯並びは歯が一本足りない、顎の骨格に歯が入りきってないけどなんとか歯は生えそろった、みたいな感じである程度ガッタガタではありますが生きていくことはできる感じになっていました。

 

親知らずって痛くなったから抜く、とか痛くなる前に生えてきたから抜いておくとかいろいろなパターンがあると思うんですけど、私は生えてるかどうかすら知りませんでした。

じゃあなんで抜く流れになったの?って話なんですけどね。

引っ越してくるまで歯医者さんとはほぼ無縁だったんですよね。

当然私も自分の歯並びはもうこれで仕方ないし、相当やべぇ虫歯できない限り行かんでしょう、と思ってたんです。

引っ越してきて数週間?いや数日?

同居人から私は驚愕の事実を伝えられたのです。

 

「君の歯ぎしりどうなってんの…?コキュッて音してるしどうなってん…?」

 

私は知らなかったのです…自分が寝ている間に歯ぎしりしてたことを。

起きたときに顎が痛いことは多々あったけど、全部顎関節症か食いしばり癖のせいでしょと思ってたんですよ。違ったんですね。父親の歯ぎしりをうるせぇと笑っていた私がこう、自分の歯ぎしりでびっくりされるとは…。

しかもコキュッてなんだよ、どんな音だよ気になるわ。

そんなことを思いつつも、親知らず抜いたら歯ぎしり治った的な話を前記事の別れた元カレから聞いてたり、同居人から伝聞で聞いたりしてたこともありとりあえず歯医者さんに向かうことにしました。めっちゃ行きたくなかった。

 

歯医者さん行くじゃないですか、このときニートなんですよ。

国保の保険証は持ってましたけど、お金どうすんねんwwwとか思うわけですよ。

まぁ、お金は出したるから行ってきなさいという同居人のありがたいお言葉に甘えてなんかレントゲンとかCTとか取られて数千円が吹き飛びました。

お医者さんいわくよくある面倒なタイプの親知らずだそうで、横向きに生えてるからまぁ抜くときは歯茎切らないとだめだね、的な感じでした。

抜いたのは一番かみ合わせが悪くなってた左下の親知らずちゃんです。

 

抜歯の日、鼻から軽く笑気麻酔入れられて歯茎にも麻酔の注射されたんですけど注射器めっちゃかっこええな、とか思ってました。

そのあとメスで切られたり、歯をゴキッと割られたり抜かれたりして数日後に抜歯して終わりました。痛かったし、数日ご飯に難儀しました。それと抜いた方の顎、青あざできて数日後にさらに変色してたし腫れてたし、わりと辛かったです。

次回抜くことがあれば介護用のご飯を活用しようと今は思う余裕がありますが、当時はそんな余裕がどこにもなくアイスとかおかゆ食べてました。

 

 

超余談ですがこの親知らずを抜く一週間くらい前に飲食店のバイトに採用され、初出勤の翌日にバックレるという最低なことをしました。ここに懺悔します。

 

次回は未定ですが免許更新の話かバイトちゃんと始めた話でもしようと思います。